FORESTオープンから5年目。変わったこと、変わらないこと。

こんにちは!池袋のコワーキングスペースFOREST店長の山内三紀子です。

クリスマスの時期にコワーキングスペース運営者の皆様でつなぐ「コワーキングスペース運営者限定アドベントカレンダー Advent Calendar 2018」ブログ記事のリレーです。

10月にFORESTオープン4周年を迎え、5年目に入りました。振り返ってみるとあっという間ですが、この間にFORESTの中で変わったこと&変わらないことに思いを馳せながら綴りたいと思います。

変わったこと① 池袋にコワーキングスペースが増えた!

FORESTがオープンした当初、池袋にいわゆる「コワーキングスペース」はほとんどありませんでした。FORESTより先にコワーキングスペースとして営業していたのはRoobikHouse(ルービックハウス)さんというスペースでしたが営業時間が短かく、お休みも多めのスペースで「ガッツリ営業しているコワーキングスペース!」というスペースは私たちが最初だったかもしれません。

その後しばらく ご利用者様からも「意外と池袋ってコワーキングスペース少ないんですよねぇ」と言われることが多かったのですが、現在は西口にも、東口にもずいぶんコワーキングスペースが増えました。来年からはWeWorkも池袋で営業が始まります。

ご利用者様からの立場からすれば、その日の気分に合わせて様々なスペースを使う事ができて、選ぶ楽しみも増えるので素敵なことです。FORESTオープン当初から比べると「コワーキングスペース」という言葉を知っている人もずいぶん増えてきました。
これまた素敵なことです(n*´ω`*n)

池袋にたくさんあるスペースの中から「今日はFORESTに行ってみようかな」と思って頂けるご利用者様…ファンと呼べる存在を引き続き地道な努力で増やしていきたいです。

変わったこと② ドロップイン比率の増加

以前のFORESTは

  • 平日 会員さん:ドロップイン=7:3 or(8:2)
  • 土日 会員さん:ドロップイン=3:7 or(2:8)

で客席が埋まることが多かったです。最近は曜日問わずドロップインでのご利用者様がとても多くなりました。会員さんの数の伸びも以前ほど多くありません。前述の「池袋にコワーキンスペースが増えた!」ともつながってくるのですが、おそらくコワーキンスペースの数が増えたことにより「どこか1つのスペースの会員になって、そこだけ使おう」という使い方ではなく「その日の気分で、いろんな場所を使おう」というご利用者様が増えたのではないかなと推測してます。

東急電鉄さんが運営するNewWorkや日経オフィスパスのご利用者様も増えています。以前は会員だった方が「色んなところ使えるのでオフィスパスにしました♪」と言って毎日のように使ってくださっているので、これが最近のポピュラーな使い方なのかなと感じています。

変わったこと③ 2店舗目の運営(コワーキンスペースMORINAGA Village

今年6月、お菓子メーカーの老舗 森永製菓株式会社さんが超ステキなコワーキンスペースを作りました。コワーキンスペースMORINAGA Village です。広さはFORESTの約3倍。うらやましい…!そんな素敵なスペースをご縁があって業務委託で運営しています。

運営しています、とは言ってもFOREST店長である私自身はFORESTにほぼ毎日かかりっきりなので、社長である信子ママが主にVillageの中でスタッフのトレーニングや日々の運営に携わっています。今までは信子ママと2人でFORESTだけに注力していれば良かったのですが、今はそういうわけにいきません。

FORESTのシフトは私が作っているのですが、今は信子ママがFORESTのシフトに入ることはほとんどありません。とは言え、FORESTでの出来事や、懸案事項などはほぼリアルタイムに共有しています。Villageでの出来事も同様に現地へはなかなか行けないですが可能な限り把握しています。

Villageの運営にはFORESTのノウハウがしっかりと活かされています。FORESTでの経験した成功と失敗を踏まえて「別のスペースの運営に良い形で携わる」という事例ができたのはとても意義があることなので、今後も一緒にこの2つのスペースをより良い場にしていきます。

(余談)FORESTとVillageの立地は山手線のちょうど真逆なので客層はあまりかぶらないのかな、と思っていましたが意外とFORESTの常連さんや会員さんがVillageをご利用しているそうです。つい先日はVillageのご利用者様がFORESTをもともと使っていた人に連れてきてご来店していました。こういう嬉しい人の流れが生まれたのは嬉しいです(n*´ω`*n)
FORESTの狭さでは実現できないイベントがVillageだとキッチンつきで開催できたりしているので、ありがたい限りです。

…と、ここまで変わったことを3つ書いたところで、オープン当初から変わらないことをお伝えして今回の記事を締めくくります。

オープン当初から変わらないこと

  • FORESTを使ったお客様に喜んでもらうこと。
  • 初めてのお客様も、常連様も全力でお迎えして、心地よく使ってもらうこと。

王道すぎてヒネリが何もないですが、FORSETオープン以来 私が変わらず思い続けていることです。王道のために何をしているかというと、ホントに地道なことの積み重ねです。

  • お客様の顔と名前と好みを覚える
  • キョロキョロしている人がいたら、さりげなく声をかける
  • ご来店時は笑顔で「いらっしゃいませ」
  • ちょっとコンビニ行ってきますと出ていく方に「行ってらっしゃいませ」
  • 外出から戻った方には「おかえりなさい」
  • チェックアウト時には「お疲れさまでした」
  • 荷物が多い方に、ササっとカゴを渡す
  • トイレを綺麗に維持する

他にも色々細かい点を挙げたら いくらでも出てくるのですが、日々の積み重ねでやっていることはこんなできごとの積み重ねです。1つ1つは難しいことでもないし、特別なこともないです。FORESTの温かい雰囲気は自分でも大好きですが、特にゴージャスでもないし、あまり広くないし(苦笑)、駅から近いわけでもないので、どのお客様に対しても「FORESTに来てくれた!!ありがとうございます!」という気持ちがすごく強いです。

ありがたいことに、最近は曜日を問わずピーク時は ほぼ満席近い状態で稼働しているので「駅から遠くて、しかも混んでるのに…ご利用ありがとうございます!!!」という状態です。ホントはもっとビルが広かったら、もっとゆったり、快適に使ってもらえるのに…と思うのですがビルの広さは現時点ではどうすることもできないので、混雑していても快適に使ってもらえるように些細な変化にも気づくように運営しています。

他のスペースの運営者の皆さんも仰っていることですが「快適な作業空間を提供すること」がコワーキンスペースの役割の重要な部分を担っています。混雑しているとどうしても「快適」にはなりにくいのですが、それでも「せっかく来て頂いたのだから何とかせねば…!」と思いながら日々運営しています。その結果がこの小さな行動の積み重ねです。

もちろんご利用者さん同士のコミュニティも重要なのですが、FORESTオープン時に想定していたほど必ずしもご利用者さんが「つながり」を求めているわけではないというのが実際運営してみて分かったので、距離感には気をつけています。「もっと仲良くなりたんだよー」「飲みに行きたいんだよね~」みたいな声があったら皆で飲みに行ったり、なんてことももちろんありますが。つながりを求めている人にも、そうでない人にも心地よい距離感を引き続き心がけていきたいです。

あまりまとまらない内容になってしまいましたが、オープン当初から変わらず「当たり前の小さなこと」をコツコツと続けています。コワーキンスペースを取り巻く環境はこれからまた変わっていくのかもしれませんが「人」と「人」という根っこの部分は変わらないので これからも笑顔でFORESTに来た皆さんをお迎えします☆

FOREST 店長 山内 三紀子

コワーキングスペース運営者限定アドベントカレンダー Advent Calendar 2018

https://adventar.org/calendars/3302

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